子ども部屋かリビングか

子供部屋で使う場合は
子ども部屋に学習机を置く場合は、子供が自分で整理整頓できるような、収納しやすい学習机とワゴンのセットがお勧めです。
子ども部屋を作ることで、自分のテリトリーが出来るため勉強に集中しやすくなるというメリットがあるため、学習机を子供部屋に置かれているご家庭も少なくないのではないでしょうか。
小学生のうちから自分のものは自分で管理するという習慣をつけさせることは非常に重要なことです。小学校低学年のうちは親が色々関与することも多いですが、段々と自分でやるという意識を持たせるのに、子供部屋で独立させるのは有効だと思います。
ただ、子ども部屋を作ったからといって、子供が勝手に成長するわけではありません。
きちんと整理整頓が出来ているか、正しい姿勢で机に向かって勉強できているかなど、時々は見てあげたほうが良いでしょう。
リビングで使う場合は
お子さんが小さいうちは、まだリビングで一緒に勉強を見てあげられるよう、子供部屋は設けず、机もリビングテーブルで済ませるというご家庭も少なくないと思います。
ただ、リビングで勉強する場合でも、学習机は別としてあったほうが集中は出来るので、購入は考えたほうが良いかもしれません。
その際の選ぶポイントとしては、リビングテーブルと並べても違和感のない、シンプルなデザインが挙げられます。収納に関しても、なるべく外から見えないような扉付きの棚や大きめの引き出しがついているワゴン等がお勧めです。
リビングの場合、どうしても外からの視線がありますので、教科書やランドセルがごちゃごちゃとしている机では、何となく落ち着かない空間になってしまいます。
落ち着かない空間では集中力もなくしてしまうので、なるべく収納は、外から死角になるところにすることをお勧めします。